転職体験記

転職体験記 第2章 転職エージェントと面談 ~ 応募

 

こんにちは、海本です。

このブログに興味を持っていただき、ありがとうございます!

 

僕は40代後半ですが転職しました。

その体験記の第2章になります。

 

転職体験記は4部構成で紹介していきます。

内容としては、

転職を決意 ~ 転職サイトへの登録

② 転職エージェントと面談 ~ 応募 ←いまココ

1次面接 ~ 2次面接

内定 ~ 転職先決定!

になります。

(↑クリックすると各ページに飛べます)

 

転職の流れやスケジュール感などを掴んでもらえたらと思っています。

ではどうぞ。

 

 

転職エージェントって何者?

 

今回の転職は、転職エージェントに手伝ってもらうことにしました。

この転職エージェントは、

・自分に合った求人の紹介

・応募作業の代理

・求人先とのスケジュール調整

・面接対策やアドバイス

などを無料で行ってくれます。

 

勘違いしている人がいるかもしれませんが、転職エージェントは無料なんです。

一部有料のエージェントもいるらしいですが、基本は無料でサービスを受けられます。

転職活動の面倒なところを無料で担当してくれるので、本当にありがたい存在でした。

 

僕が特に重宝したのが、

応募先企業の特徴や現状を教えてもらえる

という点です。

ある程度はエージェントの主観も入ってますが、

「この会社は人が良くて働きやすそうです」

「この会社は技術力が高い」

「早急に管理職を採用したいと思っているようです」

といった話を受けました。

このような情報は、会社のHPでは分かりにくいですよね。

 

内部的な情報を得るということは、それだけエージェントとその会社との関係が濃いということになります。

そのため、エージェント経由であれば少し優遇してもらえるという噂が出るほど。

実際に、あるエージェントからの応募なら書類審査は通過とする会社もありました。

なかなかの優遇っぷりですよね!

 

そのようなメリットの多い転職エージェントにお願いして、今回は転職活動を行うことにしました。

 

 

転職エージェントを見極める!

 

転職エージェントにお願いすることを決めましたが、どのエージェントにお願いするかが悩むところ。

転職サイト経由で、毎日いろいろなエージェントから連絡が来ます。

「まずは面談しませんか?」

「ご希望に合った案件をご紹介します!」

などなど。

自分が人気者になったような錯覚をしてしまいます 笑

 

僕はエージェント利用が初めてだったので、どの人(会社)にお願いしようか悩みました。

案件がカブっていることも多々あったし。

そこで、

① 目指しているコンサル業界に強そうな会社

② 本気で考えてくれる人

という2つのポイントでエージェントを見極めることにしました。

 

・・・といっても初めてなので、絞り切れません。

とりあえず、IT系に強そうな会社で誠実そうなメッセージをくれた人とコンタクトを取ることに。

数としては7社ほど。

そのエージェントから、転職先を紹介してもらうことにしました。

 

 

面談&案件紹介

 

エージェントにコンタクトを取ると、まずはそのエージェントと面談をするのが普通の流れ。

面談では、

・希望条件(職種やエリア、年収など)

・転職時期

などを質問されます。

基本的には、各サイトに登録したプロフィールや職務経歴と希望職種&条件などについての確認です。

面接ではないので身構える必要はないのですが、経歴を深掘りして質問をしてくるエージェントもいました。

面談が終わると、条件に合った求人情報を送ってきてくれます。

 

 

いざ応募!

 

提示された求人情報の中に気に入った会社があれば、そこに応募することになります。

その応募作業もエージェントが行ってくれます。

応募時点では、追加で作成する書類などもありません。

ほんと楽チンです!

最終的に僕は、5社のエージェント経由で24社に応募しました。

 

応募が済んだら、あとは書類審査の結果待ちです。

果たして何社が書類審査を通過するか?

応募資格は全てクリアしているし、エージェントからの紹介だし、ほぼ間違いないでしょう!

なんて思ってました。

 

この時は・・・。

 

 

応募関連の失敗談

 

エージェントにお願いして簡単に応募しましたが、失敗もありました。

同じ失敗をしないように、ここでお伝えします!

 

1.同じ案件を紹介された時の対応

希望条件によっては、複数のエージェントから同じ転職先を紹介されることもあります。

僕も何件かカブって紹介されたことがあり、応募したエージェント以外には、

「ここは条件に合わないので応募しません」

と答えていました。

でも、転職活動終盤になると他のエージェントにも応募している進捗状況を伝えることがあります。

その時に、

「あれ?この会社に応募してたんですね…」

と言われ、気まずい空気になってしまいました。

同じ転職先を紹介されて、すでに他で応募している、もしくは応募しようとしているときには、

「他のエージェントからすでに紹介されていて、そちらで応募を考えています」

と伝えるのが無難です。

 

2.応募のタイミング

良さげな会社が見つかっても、すぐに応募するのは止めときましょう。

応募は、できれば各社同じタイミングがいいです。

厳密には、結果が同じ時期に出揃いそうなタイミングで応募するのがベストです。

 

というのも、もし1社だけ早めに応募して、その会社から早めに内定が出てしまうと、他の会社を検討することができなくなってしまうからです。

内定が出てから答えを出すまでの期間は、一般的には10日程度です。

そのため、他の会社の結果が出る前に答えを出さなければならないことも。

それを極力防ぐために、応募のタイミングは合わせるようにしましょう。

また、会社によっては面接回数も違ったりするため、そのあたりの微妙なタイミングはエージェントが調整してくれることもあります。

 

僕は少し早めに応募した会社からすぐに内定をいただき、かなり苦労しました。
(嬉しい悲鳴でしたけど 笑)

結果的には1ヵ月も待ってもらい、他の会社と比較することができました。

詳しくは第三章以降で説明しています。

 

3.応募先やスケジュールの管理

 

応募する会社が多いと、どの会社にどのエージェントから応募していたかが分からなくなってきます。

自分がまだ若かったり応募先が少なかったりすれば覚えてるけど、僕は40代後半。

すぐに危うくなってきました。

 

そのため、応募先の管理は重要です!

活動状況を各会社ごとに管理すれば進捗確認ができるので、間違いも無くなります。

 

また、スケジュール管理も必須です!

そうすることで、急に面接やエージェントとの面談が入っても対応できます。

僕は1日で最大6社と面接や面談を行いました。

しっかり管理してないとブッキングしてしまうこともありますので、これも重要です。

 

このような失敗に気をつけて、転職活動を行ってくださいね!

 

 

第三章へ

 

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