転職エージェント

転職エージェントの理想人数は?登録しても全員から応募すべきでない理由とは?

 

こんにちは、海本です。

このブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

さて、転職活動では転職エージェントにお願いするのが近道ということは皆さんご存じだと思いますが、

何社にお願いするのが良いか悩みますよね?

初めての転職活動の場合はなおさら悩みます…。

僕は転職エージェントに協力してもらい、年収400万円アップの内定を取ることができました。

そんな僕が、転職エージェントを何社利用するのが良いか、ズバリお答えします!

 

この記事を読めば、

・転職エージェントの登録数

・応募時の注意事項

・転職エージェントの見極め方

が理解できるでしょう!

 

ではどうぞ。

 

 

まずは5~6社の転職エージェントに登録しよう

 

転職サイトに登録すると、いろいろなエージェントからたくさんのメッセージが来ます。

・希望に合った案件を紹介します!

・まずは面談しましょう

・この企業に応募しませんか?

などなど。

登録した当初はかなりのメッセージが届くので、自分に需要が多く人気者!と錯覚してしまいます 笑

(海本の勘違いっぷりは、転職体験記第一章で確認できます)

 

そのメッセージのなかで、気になるエージェントとコンタクトを取りましょう。

選ぶ基準としては、

・気になる案件がある

・人が良さそう

ぐらいで大丈夫です。

メッセージには顔写真は付いていることが多いので、好感度の高そうな人を選んでもいいです。

くれぐれも、若くてきれいな女性だからというだけで登録しないように(←自分のこと)

 

コンタクトを取るエージェントは、

5社~6社

程度が理想です。

 

その後、エージェントから面談の依頼が入ります。

面談は、基本的にはzoom等を使ってのリモートで行うようになります。

面談時間は、20分~30分程度。

 

転職エージェエントを増やすとこの面談だけでも結構時間を取られてしまうので、上記の件数程度に抑えるのがおすすめです!

 

 

転職エージェントを見極める!

 

さて、転職エージェントと面談をしたら、次は企業への応募を行います。

転職エージェントから自分に合った求人情報が送られてきますので、その中から選んで応募するようになります。

 

ただし、ここで1つ気をつけることがあります。

それは、

信用できる転職エージェント1社から応募する!

ということです。

複数のエージェントから応募することには、メリットよりもデメリットの方が多いのです。

なので、転職エージェントをできるだけ絞るようにしましょう。

 

そのためには、転職エージェントを見極める必要が出てきます。

転職エージェントと面談することで、自分に合う/合わないという点が少し見えてきます。

なんか合わないな~と感じたら、そのエージェントからは応募しないほうがいいです。

具体的には、

・自分の経歴や希望を深く聞いてくれる

・話し方が高圧的ではない

・面談や案件紹介後にメールや電話でしっかりフォローしてくれる

といったところが、転職エージェントを見極めるポイントになってきます。

 

もう1度言いますが、転職エージェントは1社に絞るのが理想的です!

 

 

絞った転職エージェントから応募する

 

メインの転職エージェントが決まったら、そのエージェントにお願いして企業に応募するようになります。

でも、他のエージェントから紹介された企業が気になることもあるでしょう。

自分の希望に合っていたり、魅力的な条件だったり。

そういう時には、メインのエージェントに相談しましょう!

「他のエージェントさんから紹介された〇〇株式会社が気になってるんですが、紹介してもらえますか?」

というようにストレートに伝えるのが良いです。

転職エージェントは同じ求人情報を持っている可能性が高いので、紹介してくれる確立は高いはずです。

もし紹介できないとなった場合は、他のエージェントから応募することになります。

この場合、出来るだけ転職エージェント数が少なくなるようにしましょう。

 

注意点としては、自社で持っている求人件数が少ない転職エージェントもいるので、相談した時に全然対応してもらえない場合、メインで考えている転職エージェントを再検討するほうが良いかもしれません。

 

ということで応募する案件が決まったら、転職エージェントに応募する意思を伝えましょう。

応募先の企業に対して、自分が何かを行うということはありません。

転職エージェントが全て行ってくれます。

 

応募時の注意点は、

応募するタイミングを合わせる

ということです。

応募のタイミングがズレることによって、結果の出るタイミングもズレてきます。

内定をいただいた場合、その会社に入社するかの回答期限が設定されます。

最悪の場合、他の会社の結果が出ていないのに、内定が出た会社に回答しなければならないことも…。

厳密にいえば、結果が出るタイミングを合わせることが理想ですが、どれぐらいで結果が出るか予想できないことが多いので、まずは応募のタイミングだけでも合わせるようにしましょう。

 

 

転職エージェントを絞るメリット&デメリット

 

ここでは、転職エージェントを絞って応募するメリットとデメリットを改めて紹介していきます。

見ていただくと分かりますが、メリットの方が多いです!

 

メリット

1.スケジュールを調整してもらえる

これは最大のメリットです!

案件の優先度などから、面接や面談などの日程を調整してもらうことができます。

応募先の企業によって面接回数が違いますので、同じような時期に結果が出るようにも調整してくれます。

 

2.内定時の回答期限を調整してもらえる

内定をもらったが、まだ他の企業から結果が来ていないときに、内定の回答期限を調整してくれます。

他のエージェントにお願いしていると、こういうことはできません…。

 

3.エージェント同士の駆け引きが起きない

複数のエージェントから応募して内定をいただいた場合、自分が紹介した案件に決めてもらいたいためにエージェントはいろいろと手を打ってきます。

それが結構面倒なんです…。

なのでエージェントを絞ると、その駆け引きが起きることは少なくなります。

 

4.融通が利く

エージェントを1社に絞ることで、そのエージェントとの関係性が強固になります。

そうなると、少しぐらいならこちらのわがままをきいてもらえることも。

 

5.自分のスケジュール管理が楽

複数のエージェントから応募していると、各社の面接日時などを自分で管理する必要があります。

それがエージェント1社だけであれば、そのエージェントが予定を把握しているので、向こうから日程を埋めてくれます。

 

6.自分のために頑張ってもらえる

やっぱりエージェントも人間ですので、その人だけにお願いしていると分かれば努力してくれます。

面接後のフォローなんかも、力の入れ具合がかわってくるはずです!

 

 

デメリット

1.そのエージェントと合わないと感じると辛い

もう応募した後でエージェントを変更することはできません。

また、同じ企業に複数のエージェントから応募することもできません。

もしエージェントと合わないと感じても、その人を頼るしかないのです。

そのため、エージェントの見極めは重要になってきます。

 

2.紹介する案件が少なくなる

エージェントによっては、その会社だけがもっている求人情報も少なからずあります。

そのため、エージェントを絞ることで、求人数が減る可能性はあります。

もし、他のエージェントだけが紹介できる求人であれば、しょうがないのでそのエージェントからも応募するようにしましょう!

 

 

最後に

 

この記事では、

・登録するエージェントは複数、応募するエージェントは1社!

・エージェントを絞ることのメリット&デメリット

を紹介しました。

 

「登録は複数、応募は少数」

例外もありますが、基本的にはこれがエージェントにお願いする時の鉄則です!

この記事を参考に、エージェントから応募してみてください。

 

ではまた!

 

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