転職体験記

転職体験記 第4章 内定 ~ 転職先決定!

 

こんにちは、海本です。

このブログに興味を持っていただき、ありがとうございます!

 

僕の転職体験記もいよいよ最終章です。

内容としては、

転職を決意 ~ 転職サイトへの登録

転職エージェントと面談 ~ 応募

1次面接 ~ 2次面接

④ 内定 ~ 転職先決定! ←いまココ

になります。

(↑クリックすると各ページに飛べます)

 

面接の最終結果は?

転職先は決まったのか?

ではどうぞ。

 

2次面接(最終面接)の結果は?

 

4社の2次面接を受けて数日後、結果が出てきました。

ありがたいことに2社内定!

1社は不合格になったけど志望度の低い会社だったので気にしない。

そしてもう1社からは、最終面接の依頼。

え?2次面接で終わりじゃなかったの??

依頼していたエージェントも2次面接が最終だと思っていたらしく、困惑気味。

その会社は志望度が高い会社だったので、急いで最終面接の日程調整をしました。

 

で、最終面接。

無難にこなして結果を待ちます。

エージェントからも催促してもらい、出た結果は不合格…。

この会社良かったんだけどな~。

 

最終結果としては、すぐに内定をいただいた1社(A社)と今回の2社(B社とC社)の3社から内定をいただくことができました!

 

 

オファー面談で衝撃の事実が!

 

内定をいただいたら、次はオファー面談を行います。

オファー面談では、入社後の職種・役職や給与などが提示されます。

そして、一般的には内定が出た数日後に行い、オファー面談後にはその会社に決めるかどうかの回答期限が設定されます。

その期限は、だいたい1週間。

そういう理由から、各社の最終結果が出そうなタイミングから逆算して応募するようになります。

 

という前置きを説明してからの、早くに内定をいただいたA社について。

内定をいただいたら、オファー面談の日程調整の連絡が来ました。

でも、面接時に、

「他の会社の評価や話を聞いてから入社の判断をしたい」

と、FA宣言したプロ野球選手のようなコメントをしたことが功を奏し、少しだけなら待ってもらえることに。

 

でもA社担当のエージェントからはバンバン催促されます。

あまり待たせるのは先方に悪いので、オファー面談だけでも早く受けましょう!!

という感じで。

エージェントとしては、自分が紹介した会社に決めてもらいたいので必死です。

僕もいろいろ理由をつけて粘りに粘った結果、最終的には内定から2週間後にオファー面談実施。

 

A社からは内定時に条件が提示されていたので、オファー面談ではそれの確認。

そして、面接時にも話してた通り、最終決断は他の結果が出てからということの念押しをしました。

その結果A社からは、

回答期限は設定しないので他の会社の結果が出てからじっくり決めてください

というありがたい言葉をいただきました!

これでじっくり検討できます。

 

ちなみに、A社からはかなりの好条件が提示されていたので、この時点では入社にかなり前向きでした。

ただ、念のため他の会社の条件も確認したいという思いから、回答を伸ばしたというのが本音。

 

次に内定をいただいたB社とオファー面談。

条件的にはA社より劣っています。

というか、A社の条件が良すぎです 笑

B社の担当者といろいろ話をしている中で、現在内定をもらっている会社について聞かれました。

特に隠す必要もないと思い、B社の他にA社とC社から内定をいただいたことを伝えました。

すると担当者から、

海本さん、A社だけはやめたほうがいいです。

私もこの業界が長いのでいろいろ話を聞きますが、C社はいい会社なので入社するのはアリだと思います。

でもA社はおすすめしません。

A社の特徴として入社時には好条件を提示しますが、その後いろいろ理由をつけて給与はほとんど上がりません。

仕事も下請けが多くてやりがいがないそうです。

それで退職者が多いから、積極的に採用しているんです。

現に、A社を辞めてウチに応募してきている人が半年で40人もいますから。

と言って、求人に応募してきた人の一覧を見せてくれました。
(もちろん個人情報は隠して)

気持ち的にはA社にだいぶ傾いていたので、かなり衝撃的でした…。

でもこの担当者の話していることは当たっているし、信用できそう。

あるクチコミサイトでも、A社の評価は低かったし。

いや~悩みます。

 

最後にC社とのオファー面談。

提示された条件としては、B社よりも若干低かったです。

希望していたコンサルではなく、PMやPLを担当してほしいとのこと。

これならB社のほうがいいや。

後日エージェント経由でお断りの連絡をしました。

 

ということで、A社とB社の一騎打ちに。

 

 

転職先決定の最後の決め手!

 

転職先は、A社とB社まで絞られました。

A社は条件はかなり良いけどちょっと怪しい会社。

B社は悪くはないけど条件的にA社より弱い。

 

そこで最後の決め手、会社訪問をすることにしました。

 

まずはB社から。

きれいなオフィスで社員もいきいきとしています。

担当者とも話をして、入社してほしいと熱く言われました。

 

次にA社へ。

ほとんどのコンサルタントは客先かリモートワークのため、社内には数名のコンサルタントと総務系の社員のみ。

B社とは逆に、社内はどんよりした感じ。

向こうから挨拶もしてきません。

ちょっと微妙かも…。

 

会社見学が終了してそんな感想を持ちながら移動していた時に、B社のエージェントから連絡が入りました。

もし良かったらお会いして少しお話しませんか?とのこと。

あとは帰るだけだったし時間もあったので、そのエージェントの会社に向かいました。

会社見学をすることは伝えていたので、その感想や思いなどを話していると、そのエージェント会社の社長が登場!

たかが1人の顧客に対して社長が来て話をしてくれるなんて、誠実な会社だなと感動しました。

その話の中で社長から、

ウチはB社だけではなくA社も紹介することはできました。

若い人や少しコンサルをやってみたいという人にはA社を紹介するけど、長く働くには少し厳しい面もある会社です。

海本さんは経験や実績もあるし、定年まで勤められる会社に転職したいと話していると聞いていたので紹介しなかったんです。

実際、A社の方が紹介料は高いので会社としては紹介したかったですけどね 笑

と言われました。

この話を聞いて、自分の中での悩みが消えました。

その場での回答は避けましたが、B社に決定です!

 

 

最後に

 

会社訪問は金曜日だったので、土日で最終検討して月曜日に回答しました。
(と言っても金曜の段階で答えは出ていましたが)

 

A社を紹介してくれたエージェントにもお断りの連絡をしましたが、意外とあっさりしてました。

その後、B社の入社希望をエージェントに伝え、転職先が正式に決定!

 

結構バタバタでしたが、自分が納得できる会社に入社することができました。

 

ということで、僕の転職体験記は以上になります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

この内容が皆さんの転職の参考になればと思っています。

転職活動、頑張りましょう!!

 

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